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ペンギンのお店でEAをご購入頂いた皆様へ

     

これまでペンギンのお店で販売してきたEAでは、口座番号単位での稼働制限を実施するため、認証サーバーを立ち上げて利用して参りました。

ところが、以下の理由のため、認証サーバーを放棄することとし、新たなシステムで稼働制限することとしました。

そこで、一昨日から新システム対応のEAを、ご購入者にメールでお送りする作業を行っているのですが、何名かの方と連絡が取れません・・・。

そこでお手数ですが、新システムEAの送付と新たな認証の仕方についてお知らせしますので、

購入者だが連絡がない(メールを受け取っていない)方は、お問い合わせフォームからお知らせください。

その他、ファイルは受け取ったが使えないなど不具合があった方もご遠慮なくご連絡くださいませ。

                               

              

何が起こったのか?

2/21 14:11 お名前.com様から、私が借りているVPSをシャットダウンしたというメールが入りました。。。

なぬっ!

詳細を読むと、どうやらペンギンのお店の「認証サーバー」が悪さをしているようです・・・。

調べてみると、認証サーバーが DNS Amp攻撃(DDos攻撃の一種)の踏台として利用されたようです・・・。

           

DNS Amp攻撃とは?

「Amp」とは「アンプ(増幅器)」のことで、ステレオとかのアンプと同じ意味ですね。

1.まず、攻撃者はDNSへ問い合わせを行い、サーバーのキャッシュ機能を利用してデータの量を増幅させます。

2.次に、そのデータを攻撃対象のサーバへ送信することで、回線をパンクさせるDDos攻撃の一種です。

攻撃者はうちの認証サーバを利用して、ターゲットに攻撃を仕掛けたというわけです・・・。踏台候補のサーバーは全世界の実に75%を占めるそうで、一度、踏台として利用されると、「サーバーのIPアドレスが踏台リスト」に登録されるようです。

一度、リストに載ってしまうと根本的に対応できない限り、加害者の一翼を担い続けることになるというわけです・・・。

     

不審なメールの送信にも利用された・・・

実は、1/24にもこのサーバーが停止しました。この時は、うちの認証サーバーから 不審なメールが配信されているという指摘があったため、調査のため、ぐちゃぐちゃやってたら停止しちゃったというものでした(笑)

実は認証サーバーには、ログイン時のパスワードを忘れた場合の「パスワードを忘れた場合はこちら」機能を実装していて、そのためにメールサーバーとしての役割も持たせてありました。

悪者は、このメールサーバーとしての機能を乗っ取って、不審なメールの送信に利用した訳です。

そこで、パスワードをノートに控え(アナログ)、サーバーのメールサーバーとしての役割そのものを停止させることで対処しました。

           

お詫び

認証サーバーを使用しないシステム自体は、実は昨年9月頃、万が一に備えて作っていたものです。「備えあれば憂いなし」とは良く言ったものです。

しかし、システムさえあればそれで良いかというとそうでもなく、管理簿やらマニュアルやら、肝心のユーザ様への配布作業など、まる2日ほど朝から晩までパニクッてました。。。

そのためメールの誤送信や添付ファイル忘れ、内容がちぐはぐ・・・などのご迷惑をおかけしました。

この場をお借りして、お詫び申し上げます。

         

                

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というメールをペンギンのお店でシロクマZをご購入いただいた方にお送りした

わけですが、数名の方にメールが届いていないかと思います。^^;

 

実は、つい先日、PCがクラッシュし、メールアドレスが消滅。。。

何故かご購入者リストにメールアドレスの転載を忘れていた方、メールをお送りしたものの返ってきてしまった方がいらっしゃいました。^^;

 

そこで、ペンギンのお店でWhite Bear Z USDJPYをご購入いただいたにもかかわらず上記メールを受け取っていない方はご連絡ください。

2名はいらっしゃるかと・・・。

 

お手数をおかけしますが、宜しくお願い致します。

Penguin

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昨年は何かとお世話になりまして、ありがとうございました。
おかげさまで良き新年を迎えることができました。
本年も昨年同様よろしくお願い申し上げます。
皆様のご健康とご多幸を心よりお祈りいたします。

 

Penguin

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通貨ペアの相関関係を利用したEA(その4)です。

 

その3  ➡  通貨ペアの相関関係を利用したEA(その3)

その2  ➡  通貨ペアの相関関係を利用したEA(その2)

その1  ➡  通貨ペアの相関関係を利用したEA(その1)

 

このEAは当初から無料配布しようと思っていたので、ささっと終わらせるつもりだったのですが。。。少し熱くなったようで(笑)

まさか連載4回目を迎えるとは思ってもいませんでした・・・^^;

 

連載の最後にReport Manager(レポートマネージャー)を使いEURJPY版とUSDJPY版をマージ(合併・結合)した結果をご紹介したいと思います。

 

※Report Managerは、MT4の複数のバックテスト結果をひとつに結合するソフトウェアで、MQLsoft.comから提供されています。

(但し、2017.7.8の時点で MQLsoft.comのホームページにアクセスできませんでした。)

 

Report Managerでマージする際に気を付けることは、単利でバックテストすることと、それぞれのバックテストの初期資金を同一にすることです。

そうすることでポートフォリオ運用のパフォーマンスが把握できます。

 

 

 

◆初期資金:10,000ドル、単利 0.1 Lot、最大保有ポジション数:EURJPY 1,  USDJPY 1、テスト期間:約12年

純利益:8,135ドル

プロフィットファクター(PF):1.625

勝率:62.162%

損益レシオ(平均勝ち/平均負け):0.988

最大ドローダウン:331.68ドル(3.02%)

トレード回数:888回

 

 

たまにポジションが被る程度でさほど気になるレベルではなさそうです。

EURJPY、USDJPYのポジションが被らないように、『一方の通貨がエントリーしている時には、もう一方はエントリーしない』ようにできないわけではないですが、ハイレバ運用するようなEAでもないでしょうし、このままでもいいのかなと。

 

Currency Pair Correlation EA(EURJPY版, USDJPY版)は、ペンギンのお店から無料でダウンロードいただけます。

フォワードテストは実施しておりませんので、デモ口座で十分に検証されて、納得された上でご利用ください。

とりあえずバックテスト結果をご覧になりたいという方は、以下からダウンロードしてくださいませ。^^

 




 

ペンギンのお店はこちら!

 

Penguin

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通貨ペアの相関関係を利用したEA(その3)です。

その2  ➡  通貨ペアの相関関係を利用したEA(その2)

その1  ➡  通貨ペアの相関関係を利用したEA(その1)

 

前回、EURJPYを取引対象としたEAが出来上がったところまで書きました。

 

 

 

◆初期資金:10,000ドル、単利 0.1 Lot、最大保有ポジション数:1、テスト期間:約12年

純利益:4,467ドル

プロフィットファクター(PF):1.90

勝率:42.54%

損益レシオ(平均勝ち/平均負け):2.56

最大ドローダウン:234.14ドル(1.63%)

トレード回数:315

 

トレード数が少なすぎますね・・・。

少なすぎると負けた時のリカバリーに時間がかかるので大変です。

ポートフォリオ運用の一環として、MT4の片隅で稼働させておく分にはいいかもしれませんね・・・。

 

考え方を変えると、リカバリーするまでの間のつなぎがあればよい訳です。

 

トレード数を確保する方策としては、単純に同時保有ポジション数を増やす方法もありますが、今回のロジック的には馴染まないように思います。

その他には、他のEA(ロジック)とくっつける方法もありますね。

 

今現在、EURJPYを取引対象とするもので、『つなぎ』として使えそうなものは『White Bear Z EURJPY系』くらいでしょうか。

探せば出てきそうですけど(笑)

ただ、2つ以上のEAをくっつけるのは非常にめんどい。^^;

 

ちょっと話を最初に戻しますが、このEAは以下のような値動きを狙ったものです。

 

(EURUSD ↑ USDに対してEURが買われる)

USDJPY  ↑ USDに対してJPYが売られる)

よって、EURJPY ↑↑

 

そこで、ちょっとイレギュラーなアイデアですが、

 

EURJPYとUSDJPYとの値動きには正の相関があるとされているので、EURJPYとUSDJPYを入れ替えたらどうなる???

つまりUSDJPYを取引対象通貨とするわけです。

 

大きく動く可能性があるわけではないですし、『騙し』にあう確率も高いので、EURJPY版ほどの安定性は望めません。

でも、使えれば通貨を分散するという意味で、リスク分散にもなりますね。^^



何とかできました。

・・・予想通りEURJPYほど安定した成績は得られませんでしたし、リミット値も30までしかあげることはできませんでしたが。

リミット値(TP):30、ストップ値(SL):90 です。

 

 

◆初期資金:10,000ドル、単利 0.1 Lot、最大保有ポジション数:1、テスト期間:約12年

純利益:3,667ドル

プロフィットファクター(PF):1.46

勝率:72.95%

損益レシオ(平均勝ち/平均負け):0.54

最大ドローダウン:323.27ドル(3.02%)

トレード回数:573回

 

さて、次回は、EURJPY版とUSDJPY版の結果をマージ(併合)させたいと思います。

 

ちなみに、EURUSD版は作ることはできませんでした。

当たり前ですね。^^;

USDJPY、EURJPYが上がっても、EURUSDが上がるわけではないですから。

 

Penguin