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FXの口座タイプを分類してみた②(ECN方式とSTP方式)

2025年2月16日2025年2月25日

 海外FX業者の多くはECN口座とSTP口座の両方を取り扱っており、口座開設の際、どちらを選択するのかが迫られます。それぞれの特徴を知らないといざどちらを選択したらいいのかわかりませんよね?
 この記事では、何を基準として選択すればよいのか?について、それぞれの口座タイプのメリットとデメリットから説明します。

Contents(目次)

  • ECN方式とは?— 本物のインターバンク直結取引!
    • ECN方式のメリットとデメリット
  • STP方式とは?— 手軽でシンプルなトレード環境!
    • STP方式のメリットとデメリット
  • 実は、 ECN口座のほうがトレードコストは安い— 知らないと損する手数料の真実!
  • 裁量メインならSTP口座、自動売買メインならECN口座がオススメ— 戦略別おすすめ口座選び!

ECN方式とは?— 本物のインターバンク直結取引!

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: ecn.png

 ECNとは「Electronic Communications Network」の頭文字で、インターネット上にある電子取引市場を指します。ECNでの取引は、トレーダーからの注文が、ブローカー(取引所)を経由せず、 直接インターバンク市場に流されて、そこに参加しているトレーダーの注文とマッチングされて売買が成立するというものです。また、この方式は株式の取引と同じ方法で、板情報や気配値なども明確にされていて、非常に中立的な透明性の高い取引と言われています。

※但し、MT4では板情報を見ることはできませんのでご注意下さい。cTraderというプラットフォーム(口座)では見ることができますので、気になる方はcTraderのご利用をご検討ください。

ECN方式のメリットとデメリット

ECN方式のメリット

 ECN方式の口座は極めてスプレッドが狭く、FX業者が一切介入しないのでスプレッドに手数料が上乗せされることはありません。スプレッドは最小で0.0pipsです。ECN方式では、別途、取引手数料がかかりますが、後述するように、取引手数料を加味しても取引コストは安いです。
 さらに、例外的ですが、TRADEVIEWナビ経由で開設したILC(ECN)口座は、1ロット(10万通貨)の手数料がなんと往復で300円と格安です。(少し宣伝でした…。)

ECN方式のデメリット

 STP方式に比べるとプロ仕様の口座になっているために入金額が高く設定されていたり、レバレッジが低く設定されていたりします。

STP方式とは?— 手軽でシンプルなトレード環境!

 STPとは「Straight Through Processing」の頭文字で、STP取引では、FX業者はトレーダーが発注した注文をカバー先(リクイディティプロバイダー)からマッチングします。

 リクイディティープロバイダー(LP)とは、FX業者に為替レートを提示する金融機関のことで、バンクオブアメリカ、シティ、ドレスナー、ゴールドマン・サックス、J.P.モルガン、モルガン・チェース、ノムラ、UBS、BNPパリバ、バークレー、ドイチェ・バンク、コメルツ銀などグローバルにビジネス展開する銀行などを指します。

STP方式のメリットとデメリット

STP方式のメリット

 FX業者は提携している複数のカバー先が出すレートを元にして、顧客へレートを提示します。カバー先は多い方がマッチングの可能性も多いので顧客にとっては有利です。STP方式では、流動性を確保するため、上記のような大手金融機関をカバー先としているため、マッチングしないということはほとんどありません。そのため、月曜の朝や金曜の夜中などの流動性が低い相場でも、ECN方式に比べると約定率が高い傾向にあります。

STP方式のデメリット

 STP方式では、スプレッド内にFX業者の手数料が含まれるため、どうしてもスプレッドが広くなります。取引コストの面からはECN方式に分があります。

実は、 ECN口座のほうがトレードコストは安い— 知らないと損する手数料の真実!

 ECN方式の場合はスプレッドが狭い代わりに、別途、取引手数料がかかります。例として、人気ブローカーの一つTitan FXのスプレッドを見てみましょう。なお、ブレード口座(ECN方式)における、1ロット(10万通貨)の取引手数料は往復で7ドル(片道3.5ドル)です。

Titan FXのスタンダード口座とブレード口座におけるEURUSDのスプレッド(2025.2.14)

取引銘柄スタンダード口座(pips)ブレード口座(pips)
最小平均最小平均
EURUSD
ユーロ/米ドル
0.11.10.10.1

 <参考>海外FXふぁんくらぶ

メジャー通貨のEURUSDを例に考えてみたいと思います。

2025年2月現在、Titan FXのブレード口座(ECN方式)の平均スプレッドは0.1 pipsです。1ロット(10万通貨)の取引手数料は往復で7ドル、0.7 pips に相当します。つまり、1ロットあたりの取引コストは、0.1 + 0.7 = 0.8 pipsとなります。

 一方、スタンダード口座(STP方式)の平均スプレッドは 1.1 pipsなので、ブレ―ド口座との取引コストの差は 1.1 – 0.8 = 0.3 pips。これを大きいと考えるのか?それとも大したことはないと考えるのか、は人それぞれですが・・・。

裁量メインならSTP口座、自動売買メインならECN口座がオススメ— 戦略別おすすめ口座選び!

 STP口座は手数料がスプレッドに含まれるため、裁量トレードの際、利益が出ているのかどうかが一目瞭然です。また、経済指標時のトレードは、DD方式は論外で、NDD方式の業者で実施すべきです。また約定率の高いSTP方式が良いかと思います。
 一方、EAによる自動売買、特にスキャルピングEAなどは、スプレッドが狭いほうが顕著に成績は良く、ECN口座のスプレッドでないと使いものにならないものも多いです。スイングEAなどでは、あまりスプレッドは影響しないとは言いますが、チリも積もればで、トータルの収益が変わってきます。つまり自動売買は取引コストが安い環境が断然有利です。
 結論として、裁量メインならSTP口座、自動売買メインならECN口座がオススメです。

最後に、

海外FX業者はNDD方式だから安心、、、、とは書きましたが、介入できる余地がまだあります。今回は詳しくは述べませんが、STP方式の口座の中には、そういうちょっと危険なところもあります。ただ、上述のように、STP方式にはSTP方式のメリットもあるので、ご自身の資金量やトレードスタイルに合せてご選択ください。

※この記事は、以前、TRADEVIEWナビに投稿したものを再編集したものです。

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