次はピボットブレイク?(2014.5.29)
最近、ポジションを長く保有気味のシロクマ達ですが、
ポジション保有中には何かしら、「この後、上がる」 もしくは
「下がる」という根拠(心の支え)が欲しくなりますよね(^^;
言霊屋いたるが贈る「元気が出る100の言葉」より
もちろん、為替の世界に100%なんてことなんてないのですけど、
確率が成り立つから自動売買ソフト(EA)も存在するのであります。
さて、昨日の午前10時頃、
「FXDD為替テクニカル分析レポート」
が配信され、久しぶりに内容をチェック。
このFXDD為替テクニカル分析レポートは、ピボット分析を基にしたものです。
その時、シロクマV1、V3はちょうどショート(売り)のポジションを持っていたので、
単純に心の支えになってくれたわけです・・・(^^;)
その後の動きは、1.361のラインを下回ってきて、あらためて分析の精度にびっくり!
もちろん、はずれることもあるでしょうけど・・・。
≪ピボット分析とは?≫
前日の価格を基準に今日の相場の重要ポイントを導きだすもので、
多くの人が使用している信用度の高いテクニカルです。
ピボット分析によって導きだされた価格は今日の相場の重要な伏目となることが多く、
サポートやレジスタンスとしてかなり機能します。
FXDD配信の上の図では、現在価格の上下3本づつのラインがそれに相当し、
上から緑:R2、緑:R1、青:PP、赤:S1、赤:S2、赤:S3と呼ばれています。
(R3は表示されていないようです。2014.6.3追記・訂正)
前日の(高値+安値+終値)÷3で、今日のピボット(PP)を算出し、PPからそれぞれ
R1, R2, R3, S1, S2、S3の値が計算されます。
≪ピボットの計算式≫
R3 : (PP×2)-(安値×2)+高値
R2 : (PP+高値-安値)
R1 : (PP×2)-安値
PP: (高値+安値+終値)÷3
S1 : (PP×2)-高値
S2 : (PP+安値-高値)
S3 : (PP×2)-(高値×2)+安値
ここまで書いて考えたのは、
「PIVOT ブレイク with トレンドフィルター」
っていけるかも?
- S1~R3のラインごとにLotを変えてみたらどうかとか・・・
- 日足、4時間足などの手持ちの長時間足のトレンドフィルターの精度を上げたいところ・・・
など、いろいろ考えるところはありますが、まずはEAとして作ってみましょ(^^)
ご期待ください。
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