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PENGUIN PRESS --- Penguin (Racco)EA・インジケータに関する情報発信
月日が経つのも早いもので・・・
私の代表作であるMT4用自動売買ソフト『White Bear』シリーズの前身、
『ForexRacco V2』 を公開して早4年が経過しました。
ご存じない方のために・・・ ^^;
私がfx-onでの自動売買ソフト(EA)を本格的に販売しはじめるきっかけになった出世作とでもいうべきEAがForex Racco V2です。
fx-onでのフォワードテストは2011年8月30日から実施されています。
4年間というスパンでみれば、 PF1.56, 勝率89.57%, 最大ドローダウン8.53%, 純利益7,232ドル(10,000ドルスタート)という数字を残し、まずまずなのですが・・・
例えば、2012年1月から9月にかけてのドローダウン(上図○)の期間を耐えられた人は皆無でしょう・・・。
(逆に今のほうが相場に合っているかもですね ^^;)
その後、White BearV1~V3を公開するわけですが・・・。
正直、今年の相場では苦戦しています ^^;
White Bear シリーズ中、最も安定しているのが、USDJPYのスキャルピングである
『White Bear Z USDJPY』 じゃないかと思います。
fx-onでのフォワードテスト開始が2014年8月28日、販売開始が同9月19日でした。
それから1年ちょい。
トレード数/年 | 勝率 | PF | MaxDD | |
フォワードテスト | 160 | 88.51% | 3.88 | 7.71% |
バックテスト | 157 | 84.74% | 3.89 | 4.49% |
fx-onに掲示中のバックテスト結果(2011.06.13 – 2014.08.19 )
※バックテストはアルパリジャパン提供のヒストリカルデータを使用。開始日が中途半端なのはデータ提供開始が2011年6月中旬からであったため。
(ご利用の業者さんやご利用環境によっては、上記成績とは異なり、ドローダウンがあったりするかと思いますが・・・。相性等もありますので、そのあたりはご容赦ください。また、今後の成績を保証するものではありません。)
White Bear Zシリーズとして、その後EURJPY版およびGBP(EURGBP, GBPUSD, GBPJPY)版を公開しています。
単独で使用するならやはりUSDJPY版をおすすめしますが、どうしてもこれだけだとエントリーに偏りがあり、ポジションを持つ頻度が少なく、ちょっとつまらない感は否めません。
そこで、現在、私はこれらを含めた10通貨ペア―を対象としたEAでポートフォリオを組んでいます。
基本的に月曜日はエントリーしないようにしていますので、実質的なトレード日は火曜日朝~金曜日朝までですが、これでほぼ毎日何かしらエントリーしている感じです。
一点、くれぐれもご注意いただきたいのは、White Bearシリーズはストップロスは深くないので、どうしても経済指標などファンダメンタルな要因には弱いです。特に、ポジションを保有している可能性のある時間帯に発表のあるFOMCは最も危険です。
また、今日(10月30日)の日銀の金融政策決定会合の発表のように、日本時間昼間の指標でも、ポジションを保有している場合がありますので、そんな時に何かしら発表があると一気に飲み込まれる可能性もあります。用心されたほうが良いです。
※ 経済指標、要人発言にはご注意を!
今日はなんとか逃げ切ったようですが・・・。
以下は、fx-onでの販売ページへのリンクになります。
EA名 | fx-onにて販売中 | |
White Bear Z USDJPY | @37,500 (2015/10/30現在) ※ | |
White Bear Z EURJPY | @29,800 | |
White Bear Z GBP | @20,000 ※※ |
※ 価格は本数に応じてアップします。
0-100本まで 33,000円
101-200本まで 35,000円
201-300本まで 37,500円
301-400本まで 42,500円
401~500本まで 45,000円
501本以降 50,000円
※※ USDJPY版, EURJPY版のいずれ か一方、もしくは両方をお持ちの方は半額の10,000円!
Z GBPを販売開始した2015/9/8の時点でUSDJPY版, EURJPY版のいずれ かをご利用の方を対象とします。ただし、証券会社とのタイアップ版(口座開設で貰える)は対象外ですのでご了承ください。
是非、ご検討ください。
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レアキャラ的存在になってしまった私ですが、ついにみなさんの前にちょっとだけ出ました(笑)
ちょっといきさつを・・・
時間を『fx-on開発者サミットへの参加申し込みの締め切り日8月20日』に戻します。
このメールは、通常、開発者向けメールということで、fx-onに出品者登録した人だけに送られる「はず」のものです。
この時、私は 『遠いし~』 という理由で、欠席するつもりでした・・・(^^;
どこまでも尻が重い・・・。
??? 何故、一般ユーザーの私の友人のところに、このメールが届いたのか?
真相は闇の中です。
●●さん出席されます?
●●さん出席なら行ってみたいと思うのですが。
かくして、締切日の夜に出席のボタンをポチっと押すことになりました。
みなさんにお会いしたイメージ。
一言で言うと、非常に活性の高い、バイタリティ溢れる集団って感じでした。
fx-onの社員の方も言っていましたが、これだけの人が集まれば何でもできる。
確かに・・・。
出席されたみなさんの技術力、アイデア、行動力を纏めれば、確かにものすごい集団になる気はしました。
実際には、あの集団の中から、小さな連携が生まれ、新たなビジネスが生まれてくるのだと思います。
計40名程度の方が出席されたかと思いますが、そのうち実際にお話できたのは、残念ながら半分程でしょうか・・・。
この場で恐縮ですが、ご挨拶できなかった皆様、大変失礼しました。
お話させていただいた方、今後とも宜しくお願いいたします!
ただ、最後に、私がまだ駆け出しの頃に、コンタクトをとっていただき、良くしてくださった方がお声をかけてくださいました。
懐かしかった~。涙が出そうでした。
今回、開発者サミットと称して、普段は交わることのない人と人を結び付けてくれたfx-onの皆さん本当に有難うございました。
企画、準備、大変だったかと思いますが、これに懲りずにまた開催してください。
ラッコ
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今年最初の記事が21日というのも何とも・・・(笑)
先週は、スイスフランショックがあったり、記事を書く場面は満載だったのですが、
静観しておりました。
あまり大きな声では言えませんが、「資金を全部無くす」のと「追証」・・・どっちが怖い?
みなさん上手く国内証券会社と海外証券会社を使い分けてくださいね(^^)
目先を変えましょう!
今日はちょっと珍しいブログのご紹介です。
(yokohamataka7さんの新ブログです!)
私も、初心者の頃やってしまいましたよ!
VPSの契約の際、何も考えず値段だけで「Linux」の契約を・・・。
結局、Linuxサーバーへのアクセスの仕方もわからず、メタトレーダー(MT4)が基本的にWindowsでしか動かないと知って直ぐに解約する羽目に陥りました・・・。
ところが、LinuxでMT4を動かしている人がいるんですよねー(^^;
世の中広いです。
FX自動売買をされている人は既に使われている方も多いかと思いますが、
簡単にはじめるなら、Windowsデスクトップサービスの利用でしょうか。
◆ Will@NET
ただ、ちょっと高めの料金設定です。
いろいろキャンペーンもやっていて、契約のタイミングによっては安く導入できそうですが、それでも最低月額1500円程度はかかりそうです。
ちなみに私のオススメはSPPDです・・・ アフィリエイトではありません(^^;
EAのテストのために多くのMT4を動かしていますので、同じスペックならたくさんのMT4を安定稼動させられるほうがいいんですよね。
そういった意味で、SPPDさんは費用対効果が高いです。
ところで、LinuxサーバーはOSがフリーであるためか、前述のWindowsのものよりも安く利用できます。yokohamataka7さんおススメのServerman@VPSだと、なんと月額467円・・・。
Windowsサーバーの約1/3から1/4のお値段です!
単純に同じ予算で3~4倍の数のMT4が動かせる?のではなんて妄想も膨らみます(笑)
簡単ではないでしょうけど、予算を抑えたい方は必見です!
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裏事情バレバレ記事はこちら・・・。
・ロジックはWhiteBearシリーズを踏襲。
・フィルターの追加と改良によってドル円に対応。
・稼働時間は3:30~8:00(日本時間)のいわゆる朝スキャ。
・TP/SL=7/60
・最大保有ポジションは3~5個の間で変更可能。
・建値決済が多い(笑)
シロクマの製作は、まずチャートにインジケーターやら移動平均線を表示させて、これぞ!というエントリの仕方を探るところからはじまりました。
最初にできたのが、Penguin Scalper M というEAです。
何でMだったか忘れました(笑)
物持ちがいいのか、単に捨てられないだけという話もありますが、Penguin Scalper MがUSBメモリの中に残ってました!
ファイル更新の最終日時が2010年8月26日です。
設定は、「Z」 と同じくいわゆる朝スキャで、TP/SL=9/54の最大5ポジションです。
確かにシロクマの前身ぽい設定ですね。
当初から、複数通貨対応を試みてはいたものの、残念ながらEURUSD以外は苦戦を強いられました。つまりはエントリーのタイミングをそのフィルターでは示しきらなかったわけです。
それから4年・・・。
ふとした閃きをもとに、フィルターを作り直してみると・・・。
2011.09.01 00:00 – 2014.08.29 23:55 (2011.09.01 – 2014.08.31)
10,000ドルスタート、最大3ポジション、スプレッド1 pips
どこのブローカーも、少なからず日本時間の早朝から朝にかけてスプレッドが開きます。
(ブローカーによっては、未だにひどいスプレッドを提示しているところもあります。)
これはかつて朝スキャが一世を風靡した時に、ブローカーが朝スキャ封じを目的にした対応策ですが、今も脈々と残っているわけです。
ということで、シロクマZのスプレッド耐性を見てみたいと思います。
(デフォルトのスプレッドフィルター3pipsを解除)
さすがに3 pips以上になると期待した成績は望めませんので、ご利用になられる際には、予めブローカーの早朝のスプレッドをチェックされておくことをお勧めします。
■ myfxbookのForex Brokers Spread Comparison
USDJPYスキャルピングEA 2013年販売実績No.1のシロクマロジック搭載!
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毎朝、起きてすぐにパソコンのスイッチを入れて、寝ぼけ眼で、このアイコン
をクリックするのが日課のペンギンです。
そういう人、他にもいっぱいいるはず(笑)
そして、メタトレーダーの口座履歴をチェックするのですが、
シロクマちゃん達が負けていると、その日一日憂鬱なペンギンです・・・。
今日は私の口座履歴というよりも、fx-onさんの履歴を見てちょっと憂鬱になったのですが・・・。
まず、私のところで稼動チェックしているシロクマV3.17の昨夜の様子です。
今朝はFOMCを控えておりましたので、リアル口座は早々に停止させていました。
以下は、Pepperstoneのデモ口座での運用の様子です。
ピンクの丸のところのエントリーでは僅かにプラス、オレンジの丸のところでちょっとマイナス、
最後の青の丸のところでプラス、トータルで損益はプラスでした(^^)。
次に、今朝、私を憂鬱にしてくれたfx-onさんの履歴です。
同じくPepperstoneのデモ口座で稼動してもらっています。
緑色で囲んだ4ポジションが大きくマイナスです。
これを昨日のチャートに落とし込んでみると、以下のような感じでした。
どうやら私の口座のピンク丸の部分の3ポジションがクローズできず、その後、さらに2ポジション保有して、最大ポジションに。
最大ポジションに達したシロクマ君は、そのままクローズの条件を満たすことができずにFOMCまで引っ張った模様です。
結局、青色のロング(買い)でのトレードは、最大ポジションに達していたため実行されることがなかったわけですね・・・。
しかし、今回、同じ証券会社、同じデモ口座でも大きく差が出ちゃいました・・・。
こうなってくると、通信環境の差なのかなーって気もしてきます。
中には海外(証券会社のサーバーに近いところ)のVPSサーバーを借りたりすることができる人もいらっしゃいますが、私にはそこまでは無理なので、
できることと言えば、VPSサーバーにインストールするMT4の数や設置するEAの数を調整するなど、余裕を持った運用を心がけることですかね。
安定した成績をあげるためには、そういったちょっとした努力は必要なのかなと思います。
≪追記:20:30≫
そういえば、fx-onの早川社長がリアル口座でWhite Bear V3を運用して下さっています。
Alpariジャパンでは、見事に切り抜けていますが、アヴァトレードでは、FOMCまで引っ張った模様です。これはスプレッドの差でしょうかね。
それから、昨日紹介したBandCross3もショート(売り)でエントリーしたものの、
その後、逆行して現在2ポジション目を保有中です。
今朝のFOMCの結果を受けてのドルの上昇だけに、今回はちょっと分が悪そうな気がします。
(あくまでも私の独り言ですので・・・。)
ただ、EAを手動で停止させることは機会損失にもなりますし、自動売買なのに・・・と思われる方もいらっしゃることは承知しています。
でも、私のように負けず嫌いな人もいるでしょう(^^;
そういった方は、少なくとも米国雇用統計やFOMCの前、なるべく早めにEAを停止しておくことをオススメします。大抵、当日は様子見に入っていて値動きが小さくなるため苦戦を強いられます。
その後、正常な値動きに戻ってから再開しても遅くはないです。
今回は、どっちが正解だったかわかりませんけどね(^^;
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PIVOT を使ったEAを作るに先立ち、
まずは基本的なピボットの使い方を整理してみました。
ピボットってどっかで聞いたことがあるなぁーとずっと思っていたのですが、
そういや、バスケットボールの基本動作ですね(^^)
語源は同じっぽいですねー。
前日の価格を基準に今日の相場の重要ポイントを導きだすもので、
多くの人が使用している信用度の高いテクニカルです。
ピボット分析によって導きだされた価格は今日の相場の重要な伏目となることが多く、
サポートやレジスタンスとしてかなり機能します。
FXDD配信の上の図では、上から緑:R2、緑:R1、青:PP、赤:S1、赤:S2、赤:S3
と呼ばれています。(今日(6/3)の図では、R3は表示されていないようですね。)
前日の(高値+安値+終値)÷3で、今日のピボット(PP)を算出し、PPからそれぞれ
R1, R2, R3, S1, S2、S3の値が計算されます。
R3 : (PP×2)-(安値×2)+高値
R2 : (PP+高値-安値)
R1 : (PP×2)-安値
PP : (高値+安値+終値)÷3
S1 : (PP×2)-高値
S2 : (PP+安値-高値)
S3 : (PP×2)-(高値×2)+安値
1.ピボットによる方向性の判断
ピボットは前日の値幅から求めた中間値ということで、以下のように
大雑把なトレンド判断に使います。
特に、マーケットオープン直後の動きを判断するのに使えます。
2.目標値として利用
4.順張り的に使用
相場の状況に合わせて、戦略を自動で変えるのがベストなのでしょうけど、なかなかそこまで作りきらないですねー。
当初、4の順張り的な使い方でEA化を考えましたが、やはり3の逆張り的な使用方法が王道なのでしょう。まずは逆張りEAでいきたいと思います。
それから、S3・R3をブレイクするということは、つまりはピボットが成り立たなかった、即ち敗北を意味しますので、このポイントに関しては「損切り」がいいのかなと思います。
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ポジション保有中には何かしら、「この後、上がる」 もしくは
「下がる」という根拠(心の支え)が欲しくなりますよね(^^;
もちろん、為替の世界に100%なんてことなんてないのですけど、
確率が成り立つから自動売買ソフト(EA)も存在するのであります。
さて、昨日の午前10時頃、
が配信され、久しぶりに内容をチェック。
このFXDD為替テクニカル分析レポートは、ピボット分析を基にしたものです。
その時、シロクマV1、V3はちょうどショート(売り)のポジションを持っていたので、
単純に心の支えになってくれたわけです・・・(^^;)
その後の動きは、1.361のラインを下回ってきて、あらためて分析の精度にびっくり!
もちろん、はずれることもあるでしょうけど・・・。
前日の価格を基準に今日の相場の重要ポイントを導きだすもので、
多くの人が使用している信用度の高いテクニカルです。
ピボット分析によって導きだされた価格は今日の相場の重要な伏目となることが多く、
サポートやレジスタンスとしてかなり機能します。
FXDD配信の上の図では、現在価格の上下3本づつのラインがそれに相当し、
上から緑:R2、緑:R1、青:PP、赤:S1、赤:S2、赤:S3と呼ばれています。
(R3は表示されていないようです。2014.6.3追記・訂正)
前日の(高値+安値+終値)÷3で、今日のピボット(PP)を算出し、PPからそれぞれ
R1, R2, R3, S1, S2、S3の値が計算されます。
R3 : (PP×2)-(安値×2)+高値
R2 : (PP+高値-安値)
R1 : (PP×2)-安値
PP: (高値+安値+終値)÷3
S1 : (PP×2)-高値
S2 : (PP+安値-高値)
S3 : (PP×2)-(高値×2)+安値
ここまで書いて考えたのは、
っていけるかも?
など、いろいろ考えるところはありますが、まずはEAとして作ってみましょ(^^)
ご期待ください。
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