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北朝鮮の弾道ミサイル(資料写真)=(聯合ニュース)

 

ソウル聯合ニュース】韓国軍合同参謀本部は15日、「北がきょう午前6時57分ごろ、平壌市の順安付近から東へ未詳のミサイル1発を発射した」と発表した。ミサイルは日本上空を通過して北太平洋上に向かい、最高高度は約770キロ、飛行距離は約3700キロという。

 




またもや、やってくれました・・・。

 

 

 

【昨夜のBOE金融政策委員会の発表】

7:2で金利据え置き賛成派が反対派よりも多く、予想通りと言われていたにも関わらず、「経済が引き続き成長し、インフレ圧力が上昇し続ければ、今後数カ月以内に利上げを実施する必要がある」という議事録の発表を受けて、利上げ期待でポンド高

 

今朝になって、ちょっと下げてきたところを、シロクマは押し目と認識。

ただ、経済指標で大きく上昇した後の押し目は、そのままずるずると落ち込むことも多いように思います。

(本当は、稼動停止が正解でしょうね。)

チャートを見た感じでは、なんとか踏みとどまって、少し戻ったところで決済というパターンだった気もしますが。。。

(ただ、それはタラレバなので・・・。)

 

そうこうしているうちに、Jアラート。。。^^;

気付いた時には時すでに遅し。

シロクマはGBPJPYの急落に飲み込まれていました。。。

 

 

リスク管理を徹底することは肝に銘じていたはずですが、油断してました。

ふんどしを引き締め直して、リベンジです!

 

 

Penguin

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一昨日、↓ のようなタイトルのメールが届きました。


【重要】お客様の個人情報漏えいのお詫び及び漏えいした情報のご通知

株式会社マネースクウェア・ジャパンでございます。

このたびは当社のホームページが2017年7月(以下、2017年サイバー攻撃といいます。)
及び2016年7月から11月(以下、2016年サイバー攻撃といいます。)に外部より
不正アクセスを受け、当社サービスに係るお客様の情報の一部がサイバー攻撃を
行った第三者(以下、攻撃者といいます。)に漏えいし、お客様に多大なるご迷惑を
お掛けしておりますことについて、改めて深くお詫び申し上げます(今回のサイバー攻撃
による情報漏えいの概要は当社ホームページ(※)をご参照ください。)。

攻撃者に漏えいしたお客様情報の特定作業を実施したところ、お客様におかれましては、
攻撃者に対して以下の情報が漏えいしたことが判明いたしましたのでお知らせ申し上げます。

【2017年サイバー攻撃により漏えいした情報】
漏えいした情報はありません

【2016年サイバー攻撃により漏えいした情報】
ID/生年月日/電話番号/メールアドレス/初回パスワード

 

送信元は、fx-onさん・・・ではなく、日本のFX会社、マネースクウェア・ジャパンさんからでした。。。^^; どうやら、私の【ID/生年月日/電話番号/メールアドレス/初回パスワード】も漏れたらしい。

 

そういや、MT4を始める前、いろいろな国内FX会社に口座を開きまくってました(笑)

 

早速、マネースクウェア・ジャパンのサイトへ!  http://www.m2j.co.jp/

 

 

 

 

漏れた内容は、ID、生年月日、メールアドレス、電話番号、初回パスワード、バーチャル口座情報。

漏洩した件数は多いですが、実被害には繋がりにくそうですね。

メールアドレスとかはどうせ漏れてますし・・・ ^^;

 

 

情報漏洩に気づいたのが7月13日とのことなので、約2週間で個別ユーザーへの連絡。

さすが、金融商品取引業(一種)。

まぁ、今回はクレジットカード情報などの実被害に繋がる個人情報が漏れていない、というのが大きいのでしょうけどね。

 

何はともあれ、私の実被害はメールアドレスだけでした。笑

引っ越して電話番号、変わったし。。。^^;

今はマネースクウェアー・ジャパンさん使ってないし・・・。



ただ、最近はネットでクレジットカードを使うのが怖くなってしまいました。。。

昨日も、プリペイド型クレジットカードの残高を見てお買い物。。。^^;

 

困った世の中になりましたね。

 

 

Penguin

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1ヵ月半以上に渡って気がかりだったfx-onの不正アクセスの件について正式発表がありました。

http://fx-on.com/info/detail/?c=42&i=13974

 

カード流出の経緯や流出数、fx-onとしての本件への対応の経緯ども記載されていますので、利用したことがある方は、一度、上記サイトを熟読されてください。

 

 

取り急ぎ、情報の共有でした。

 

Penguin

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通貨ペアの相関関係を利用したEA(その4)です。

 

その3  ➡  通貨ペアの相関関係を利用したEA(その3)

その2  ➡  通貨ペアの相関関係を利用したEA(その2)

その1  ➡  通貨ペアの相関関係を利用したEA(その1)

 

このEAは当初から無料配布しようと思っていたので、ささっと終わらせるつもりだったのですが。。。少し熱くなったようで(笑)

まさか連載4回目を迎えるとは思ってもいませんでした・・・^^;

 

連載の最後にReport Manager(レポートマネージャー)を使いEURJPY版とUSDJPY版をマージ(合併・結合)した結果をご紹介したいと思います。

 

※Report Managerは、MT4の複数のバックテスト結果をひとつに結合するソフトウェアで、MQLsoft.comから提供されています。

(但し、2017.7.8の時点で MQLsoft.comのホームページにアクセスできませんでした。)

 

Report Managerでマージする際に気を付けることは、単利でバックテストすることと、それぞれのバックテストの初期資金を同一にすることです。

そうすることでポートフォリオ運用のパフォーマンスが把握できます。

 

 

 

◆初期資金:10,000ドル、単利 0.1 Lot、最大保有ポジション数:EURJPY 1,  USDJPY 1、テスト期間:約12年

純利益:8,135ドル

プロフィットファクター(PF):1.625

勝率:62.162%

損益レシオ(平均勝ち/平均負け):0.988

最大ドローダウン:331.68ドル(3.02%)

トレード回数:888回

 

 

たまにポジションが被る程度でさほど気になるレベルではなさそうです。

EURJPY、USDJPYのポジションが被らないように、『一方の通貨がエントリーしている時には、もう一方はエントリーしない』ようにできないわけではないですが、ハイレバ運用するようなEAでもないでしょうし、このままでもいいのかなと。

 

Currency Pair Correlation EA(EURJPY版, USDJPY版)は、ペンギンのお店から無料でダウンロードいただけます。

フォワードテストは実施しておりませんので、デモ口座で十分に検証されて、納得された上でご利用ください。

とりあえずバックテスト結果をご覧になりたいという方は、以下からダウンロードしてくださいませ。^^

 




 

ペンギンのお店はこちら!

 

Penguin

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通貨ペアの相関関係を利用したEA(その3)です。

その2  ➡  通貨ペアの相関関係を利用したEA(その2)

その1  ➡  通貨ペアの相関関係を利用したEA(その1)

 

前回、EURJPYを取引対象としたEAが出来上がったところまで書きました。

 

 

 

◆初期資金:10,000ドル、単利 0.1 Lot、最大保有ポジション数:1、テスト期間:約12年

純利益:4,467ドル

プロフィットファクター(PF):1.90

勝率:42.54%

損益レシオ(平均勝ち/平均負け):2.56

最大ドローダウン:234.14ドル(1.63%)

トレード回数:315

 

トレード数が少なすぎますね・・・。

少なすぎると負けた時のリカバリーに時間がかかるので大変です。

ポートフォリオ運用の一環として、MT4の片隅で稼働させておく分にはいいかもしれませんね・・・。

 

考え方を変えると、リカバリーするまでの間のつなぎがあればよい訳です。

 

トレード数を確保する方策としては、単純に同時保有ポジション数を増やす方法もありますが、今回のロジック的には馴染まないように思います。

その他には、他のEA(ロジック)とくっつける方法もありますね。

 

今現在、EURJPYを取引対象とするもので、『つなぎ』として使えそうなものは『White Bear Z EURJPY系』くらいでしょうか。

探せば出てきそうですけど(笑)

ただ、2つ以上のEAをくっつけるのは非常にめんどい。^^;

 

ちょっと話を最初に戻しますが、このEAは以下のような値動きを狙ったものです。

 

(EURUSD ↑ USDに対してEURが買われる)

USDJPY  ↑ USDに対してJPYが売られる)

よって、EURJPY ↑↑

 

そこで、ちょっとイレギュラーなアイデアですが、

 

EURJPYとUSDJPYとの値動きには正の相関があるとされているので、EURJPYとUSDJPYを入れ替えたらどうなる???

つまりUSDJPYを取引対象通貨とするわけです。

 

大きく動く可能性があるわけではないですし、『騙し』にあう確率も高いので、EURJPY版ほどの安定性は望めません。

でも、使えれば通貨を分散するという意味で、リスク分散にもなりますね。^^



何とかできました。

・・・予想通りEURJPYほど安定した成績は得られませんでしたし、リミット値も30までしかあげることはできませんでしたが。

リミット値(TP):30、ストップ値(SL):90 です。

 

 

◆初期資金:10,000ドル、単利 0.1 Lot、最大保有ポジション数:1、テスト期間:約12年

純利益:3,667ドル

プロフィットファクター(PF):1.46

勝率:72.95%

損益レシオ(平均勝ち/平均負け):0.54

最大ドローダウン:323.27ドル(3.02%)

トレード回数:573回

 

さて、次回は、EURJPY版とUSDJPY版の結果をマージ(併合)させたいと思います。

 

ちなみに、EURUSD版は作ることはできませんでした。

当たり前ですね。^^;

USDJPY、EURJPYが上がっても、EURUSDが上がるわけではないですから。

 

Penguin

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通貨ペアの相関関係を利用したEA(その2)です。

前回記事  ➡  通貨ペアの相関関係を利用したEA(その1)

 

 

前回も申しましたが、一般的によく知られているのは、以下のような関係です。

 

・「ユーロ/ドル」と「ドル/円」: 逆相関(負の相関)・・・逆の動きをする。

・「ドル/円」と「ユーロ/円」: 順位相関(正の相関)・・・似た動きをする。

 

上記チャートは、この一般的なパターンから外れた局面の例です。

 

こういった局面では、合成通貨の変動が大きくなるとされています。

また、このタイミングでのトレードは、比較的、利益が出し易いと言われていますので、これをなんとかEAで捉えられないかと検討しました。

 

まず、各通貨ペアのトレンドを把握する必要がありますが、今回は、複数の異なる期間(長期と短期など)の移動平均線の並び順(どちらが上か下か)から判定することにしました。

今回は、いくつかある移動平均線の中でも価格変動への反応が早いとされるハル移動平均線を採用しました。

 

※ ハル移動平均線: HMA(n日) = WMA(n日/2) × 2 – WMA(n日)

 

移動平均線の種類としては、単純移動平均線(SMA)、加重移動平均線(WMA)、指数平滑移動平均線(EMA)の3つが良く知られていますが、その他に、私が知る限りでも、修正移動平均線(MMA)、ハル移動平均線(HMA)、T3移動平均線(T3MA)などがあります。

ちなみに、一番上のチャートの中の移動平均線は「T3移動平均線」で、SMAやEMAと比べると非常に滑らかで視覚的に方向性を探りやすく、裁量トレードで愛用しています。

 

ただ、「移動平均線の並び順」だけでは「騙し」が多すぎます。

そこで、トレード対象の通貨ペアに対しては、複数のSMAの並び順RSIを駆使したフィルター(企業秘密 ^^;でエントリータイミングを図ることにしました。



 

数日を経て・・・

 

 

 

・・・EAが完成しました。

 

EURUSDとUSDJPYの合成通貨として『EURJPY』ができているわけですので、トレード対象通貨はEURJPYとなります。

 

リミット値(TP):140、ストップ値(SL):35

140 pips動かずに反転することも多々あるでしょうから、収益にあまり影響のない範囲でトレーリングストップが働くようにしています。

 

以下は、出来上がったEAのバックテスト結果です。

 

 

 

◆初期資金:10,000ドル、単利 0.1 Lot、最大保有ポジション数:1、テスト期間:約12年

純利益:4,467ドル

プロフィットファクター(PF):1.90

勝率:42.54%

損益レシオ(平均勝ち/平均負け):2.56

最大ドローダウン:234.14ドル(1.63%)

 

安定性、損益バランスは申し分ないところですが、トレード数が少なすぎます。。。

さすがに、これで終わりというわけにはいきませんので、ちょっと策を練りました。

 

続きは次回! ^^;

 

Penguin

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私達、日本人にとって最も馴染みの深い3通貨ペア。

USDは、現在、基軸通貨として世界の為替相場の中心を担っています。

USDを中心として、JPY間の取引、EUR間の取引によって、それぞれUSDJPY, EURUSDの交換レートが決まります。

EURJPYは合成通貨で、対USDレート(USDJPY, EURUSD)を組み合わせてレートが決まる仕組みになっているのです。

 

 

このドルを挟んだ3者の関係によって、通貨ペアーのレートの変動に相関が生まれます。

 

良く知られているのが、

「ユーロ/ドル」と「ドル/円」: 逆相関(負の相関)・・・逆の動きをする。

「ドル/円」と「ユーロ/円」: 順位相関(正の相関)・・・似た動きをする。

 

同じような相関関係は、「ポンド/ドル」と「ドル/円」、「ドル/円」と「ポンド/円」オーストラリアドル/ドル」と「ドル/円」、「ドル/円」と「オーストラリアドル/円」などでもみられます。

 

ただし、「ユーロ/ドル」が上昇すれば、「ドル/円」が100%下落するというわけではありません。

「ユーロ/ドル」、「ドル/円」、「ユーロ/円」の全てが同調して動く局面が、実は30%ほど存在すると言われています。

 

こういった局面では、以下のように動くと言われています。

 

このタイミングでのトレードは、比較的、利益が出し易いと言われています。

また、合成通貨である「ユーロ/円」、「ポンド/円」の値動きが大きいという特徴があります。

 

さて、現象は掴めました!

関連の3通貨ペアーが同時に動く(もしくは動いている)タイミングを図れれば、EA化も夢ではありません。

 

EA化については、また次回!



Penguin