新EA Alnilam / ORION FXさん の評価 《初見》 (2013.11.5)

以前、ORION-FXさんが開発された、重要経済指標時にEAの稼動を停止させるMT4用ツール「指標バスター」に、私の「White Bear」等を対応させたという経緯もあり、この度、ORION-FXさん直々にEAの評価を依頼されました。

これまで、私が他のEA作者の作品を評価したことはほとんどありません。

しかし、実は公開当初から、すごく気になるEAでしたので、渡りに船とばかりにお引き受けすることにしました。

このEA、つい先日公開されたばかりですが、実は既に1年間にわたるフォワードテストをこなしてきているのです。

alnilam_1

その名は「Alnilam」。

CHFJPY専用のスキャルピングEAです。

Orion_2

 

EA名のアルニラム(Alnilam)はオリオン座の有名な三ツ星の中の真ん中にある星の名ですね。

アルニラムの由来は、アラビア語で「(真珠の)連なり、(ひもを通して)数珠つなぎにしたもの」という意味のアン=ニザーム( النظام al-Niẓām)ないしアン=ナズム( النَظم al-Naẓm)と呼ばれていたものを語源としている。「ナズム」や「ニザーム」は「真珠をひもでつなげて一連にしたもの」という程の意味になるため「真珠の首飾り」を指す。 (Wikipediaより)

確かに綺麗な真珠の首飾りのようですよね(^^)

 

 

★さて、早速ですが、EAの初見です。

バックテスト時は、「every tick」でしかきちんとテストできませんでしたので、シグナルの判定は、「バーの確定」ではなく「Tick」で行っているようです。

フォワードの履歴が示されている、昨年11月以降について、まず、デフォルト、スプレッド1.5 pipsでのバックテストを行ってみました。

Alaniam_BT2Alnilam_BT

★10000ドルスタート、0.1lot単利、1年間のバックテスト

  • PF=1.77
  • 勝率=74.63%
  • 最大ドローダウン=381.7ドル(3.5%)
  • 平均利益=14.01
  • 平均損失=23.29
  • 損益レシオ(利益/損失)=0.6

この数字だけで見えないのは、実はパラメーター設定で、

元々のストップ値が buy=35 pips, sell=56 pipsとなっており、これで平均利益14.01 pipsを叩き出しているのは、すごいです。エントリーの精度は高いと思います。

ただ、FX-ONさんでの実績がどこのブローカーで取られているのかはわかりませんが、バックテストからはスプレッドが1.5 pipsよりも少し狭いところでとられているような感じでした。

Alnilamも私のWhite Beraと同様スキャルピングEAですので、スプレッドで成績は左右されるはずです。

CHFJPYのスプレッドはブローカーによってかなり開きがありますので、もしかしたら利用できるブローカーは限られてくるかもしません。

ちなみに、パラメーターの設定では、maxspread=4に設定されています。

次回、スプレッドの許容範囲を探ってみたいと思います。

いずれにせよ、1年にわたるフォワードテストで実績が得られていますので、優秀なEAであることは間違いありません。

高性能スキャルピングシステム(指標バスター対応)
Alnilam/ORION FX

 

 

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